日本の各地を周遊・徘徊するウェブログ。



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栃木・福島周遊記2013年6月【3】〜栃木県佐野市・足利市県境 国道293号線旧道 越床峠〜
越床峠
引き続き、国道293号線旧道・佐野市側を探索…
この直線はすごくいい雰囲気です。
まだ現役といっても通じるような路面状況ですが、徐々に徐々に廃の熟成が進んでいる感じが味わい深いです。


越床峠
とはいえ、このように頭がもげて消えてしまったカーブミラーが無残に放置されているので、いかに路面が自然の侵食から逃れていようとも、ああやはり廃道なんだなぁ・・・という“死”の匂いを感じて、ついついおセンチな気持ちにもなろうと言うもんです。


越床峠
カーーーーーーー


越床峠
ブ注意。
しかしまたもや、この腐食に耐え切れず斃れた警告標識が哀しみを誘います・・・(ノД`)
誰も通らなくなった道でずっと君は「右背向屈折あり」を警告し続けていたのだねぇ・・・

しかし路面の同類と仲良く横たわっている姿はなかなか微笑ましいものがあります。


越床峠
ハイキングコース発見。
足利市側が比較的きれいなままなのはこれのせいかなと思ったのですが、ハイキングコース自体も廃道のようになっていて、どこをどう登ればいいのやら・・・といった状況。


越床峠
この辺りからどんどん鬱蒼としていきます。
同時に雨も降ってきて、道路という人工物の上に立っているはずなのに、なにか人間の手の届かない深山幽谷にいるような不思議な感覚に襲われて、厳粛な気持ちになる・・・


越床峠
かと思いきや、さらに大興奮でキャッキャする成人男性。
こんないかにもサブカルミーハーな人が撮りそうな写真を撮ってしまったりして自分は赤面していますよ本当に。
まあこんなヤツには注意しろってことですわ。


越床峠
ああっ・・・もうこれは・・・
個人的にこれが一番好きな写真かもしれません。
朽ち感が絶妙・・・


越床峠
遠めに見ると道路を惨たらしく朽ち果てさせている植物達ですが、近くで見るとこのように可愛い感じです。
苔ちゃん発芽ちゃんかわゆす(´w`*)


越床峠
中間地点、足利市との県境に到着。ここがいわゆる「越床峠」です。
放置された「足利市」の看板が最高です。ニワカなのでまだこれくらいで大興奮してしまうのです。


次は足利市側です。鬱蒼として廃が色濃かった佐野市側とはまた違った風景が登場します。
つづく。

 

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栃木・福島周遊記2013年6月【2】〜栃木県佐野市・足利市県境 国道293号線旧道 越床峠〜
栃木・福島を1泊2日で周遊する今回の旅程。
まずは栃木県の佐野市と足利市の県境にある『越床峠』に向かいます。

渋滞の巣窟である甲州街道を脱出するのに手間取り、自宅のあるつつじヶ丘から東北自動車道まで2時間近くかかってしまいましたが、その後は快調に走行、昼ごろに目的地への入り口である旧道入口に到着しました。


越床峠 ゲート
いわゆる“廃道”ですな!

ちなみにわたくし、廃道に関しては、完全にニワカです。
というか、初の廃道体験となります。

わたくし、廃道レポートのサイト『山さ行がねが』の数年来の熱烈な読者であり、廃道にはいつか行ってみたいと思いを募らせていたものの、廃道は車じゃないと行けないところがほとんどで、車持ってないし、ヒマもなかなか無いし、で、今まで廃道は手の届かない憧れの存在として君臨しておりました。

そこで今回の周遊、当初の目的は北温泉旅館のみだったのですが、どうせ車で行くし、近くを通るのだから、憧れの廃道にも挑戦してみようぢゃねぇかおおそうぢゃ、ということで、その『山行が』の管理人・ヨッキさんが“初心者向け廃道”としてオススメしていたここ「越床峠」にやってきた次第です。

いやあ初めて憧れの廃道ゲート、つまりは夢の国への入口を前にして、大興奮に陥ったわたくし、人目を若干気にしつつもしかし小躍りするがごとくに廃道の領域へと飛び込んだのでありました。
 

絶妙な廃の熟成度に萌える佐野市側区間

越床峠
この廃道は平成生まれということもあってか、まさに初心者向けの廃れ具合で歩きやすく、雰囲気も最高でした。


越床峠
ドクダミに侵食されるアスファルト。


越床峠
佐野市側から進入していますが、佐野市側のほうが廃テイストは強めで、“廃もの”が好きな人にはたまらない風景が連発します。
廃墟好きな同行のマユミサンも大興奮で激写。


越床峠
道路の脇に堆く詰みあがった廃タイヤの山。よくもまあこんなに棄ててくやつがいたもんだ・・・
しかしこれもまた面白き風景になっているのは廃の魔力のなせる業か。


越床峠
はみ出し禁止の矢印に誘い込まれるがごとく、ぬるぬると奥地へ侵入していきます。


越床峠
ああぅっ・・・この辺はすごく好きだ。
路面にびっしり生えた苔、堆積した落ち葉、掻き消えそうなアスファルト道路・・・しかしガードレールだけがくっきりとここが道路であることを主張している・・・素敵です!


越床峠
う〜む・・・


越床峠
なんか、もう、たまんないっ!
撮りたい場所が多すぎです、この廃道。


越床峠
遠景のうすぐらい針葉樹の森に吸い込まれていく廃道。
こういう立体感や巨大感を写真に収めようとすると難しいですね。
実際この場所はもっと凄みがありました。


越床峠 ナツグミ 道路脇にナツグミの実も成っていました。
例のごとく実を採取しました。発芽させようと思います。


越床峠
廃道や廃墟は「心霊系」として愉しむ人もいるようなのですが、自分の場合はそういった系統とはちょっと違っていて、人工物が“腐っていく”過程で生まれる風景としての特異さに面白みを感じている、とでも言えばいいんでしょうか、なかなかうまく表現できなくていつも困ります。
たとえば今目の前にあるこの腐った道路ですが、この道路の現役の頃の姿をまず思い浮かべてみて、それが今このように、行政に一方的に役目の終わりを告げられ、静まり返ってしゅんとなってしまっている表情とか…なんかそういうのに萌えているような気がします。不憫萌えの一種ですかね?

廃道つづく(*´∀`)

 

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栃木・福島周遊記2013年6月【1】〜前置き・蟲要素移転しますのお知らせ〜
梅雨真っ只中の2013年6月下旬、栃木〜福島の面白げなスポットを周遊してまいりました。
今回はその周遊記。
非常にアツいスポットであったと確信しています。

なお、今回から思うところあり、虫の者どもに関する記述は、私の裏ブログ(もはやどっちが裏か表か分かりませんが)で行うことに致しました。

裏ブログは、自分の趣味の一つである漫画・イラストを曝し上げる場となっているため、隠密的な活動という位置付けでこっそり公開しておりました。
…が、最近ではそちらもだいぶ昆虫要素に汚染され始めてしまい、また、このウェブログ自体も、旅の記録なのか、昆虫の記録なのか良く分からんことになってきているので、昆虫要素は裏ブログで統一、という方向性で今後やっていこうと思います。

ちなみに漫画・イラストといっても、ウォシャレットなサブカル風味は微塵も無いだいぶアレげな感じのヤツなので、そこのところ、ぜひひとつご容赦頂いた上で、心を静めてから下記リンクをクリックしていただけると幸いでございます。

原色昆虫娘図鑑
http://deathcitypops.jugem.jp/

それでは、本題、栃木・福島周遊記でございます。

 

周遊の概要

今回の旅行は、なんといってもレンタカー方式の採用が目玉。
これまでは鈍行列車の旅が主でしたが、それだと矢張り、鉄道駅周辺のスポットに行動が限られてしまいます。
しかし車であれば、どんな山奥にでも、道路さえ敷設されていればたちどころに到達することが出来る。
この魅力にはいかな乗り鉄といえども抗いがたいものがありました。

そんなわけで、恐怖のペーパードライバー、初のドライブ旅行です。(まあバンドのツアーとかで運転したことはあるのですが)


さて、今回の目標物は、下記3点。

【1】栃木県佐野市・足利市県境
国道293号線旧道 越床峠

【2】栃木県那須郡那須町
北温泉旅館

【3】福島県南会津郡
塔のへつり



それぞれの解説は現地のレポートに譲るとして、これらの目的地を1泊2日の旅程で巡ります。
ということで、今回はこのへんで。

 

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岡山2013 ─ 船縫肇戰┘瀬轡礇ほかよろず蟲〜
足守編、あとちょろっとだけあります。


ニトベエダシャク 幼虫
今回の最萌え昆虫はこの方、ニトベエダシャクちゃんです。


ニトベエダシャク 幼虫
かわえぇ・・・
むちっ、ぷにっとしたタイツ風の質感にシャクガにしてはもったりした体系、クリーム色の体色、よちよちした動き。これはたまらないよ。擬人化が進んでしまうよ。


オビカレハ 終齢幼虫
デーハーなケムッソ登場。オビカレハ終齢幼虫です。


オビカレハ 終齢幼虫
いかにも毒々しい配色ですが毒はありません。
では手乗りにしよう、おおそうぢゃ、と思ったのですが、さすがに人の目を気にして控えました・・・(´・ω・`)ションボリ


ということで足守を後にし、ふたたびご実家。


ガガンボ類
家に戻ると、さっそくガガンボが登場しましたが、ちょっと君みたいなのはあまり同定とかに時間を費やしたくないなぁ・・・マダラとかそういうのだったらいいんだけど。


カゲロウ類
あと君みたいなのもね・・・


タケノコ
昆虫ではないですが、道端に唐突に生えてくるごんぶとのたけのこ!!
収穫をまぬかれたのでしょう。


シダ群生地
家の近所にある、ちょうど丘の陰になった小川の岸辺にはシダが群生してます。
いい風景。


ドクガ類
なんかいかにもドクガ類の幼虫を発見したのですが、なんなのかは分からず・・・
マメドクガの幼虫に似ている気がするんだけど、ちょっと毛並みがボサつき過ぎてて・・・


ナナホシテントウ
ナナホシテントウ捕まえた。(エサらしきもいっしょに捕まえてしまった)


ナナホシテントウ
死んだフリしてます。
毒血液のにおいを嗅ぎたいと思ったんですが、いくらつついても出してくれませんでした。
弄んでいるだけというのがバレていた・・・?
殺意が足らなかったか・・・


ナナホシテントウ
さようなら〜。


そんな感じの岡山春の生き物探索でした。
旅先でみかけるもの中心なので雑虫・普通種がほとんどですが・・・(^^;)


完。



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岡山2013 А 船吋丱─▲バラヘリカメムシ等よろず蟲〜
引き続き足守周遊。


ハグロケバエ?
ハグロケバエの♂でしょうか?
アブみたいなたいへんBLACKな輩がいやがるじゃねぇか、と思って軽く撮影したものですが、アブ・ハチ・ハエの同定は難しいので自信ないです。もしかしたら別のケバエ類やも・・・。


ハグロケバエ?
♀も撮影してました。こいつらは♂と♀で、目の大きさがぜんぜん違うという、不思議な特徴を持っています。♂のほうが目が大きすぎて、♀は目が小さすぎです。


ソラマメヒゲナガアブラムシ
まあまあこれは大量に・・・カラスノエンドウに群がっていたのでソラマメヒゲナガアブラムシですかね?


ソラマメヒゲナガアブラムシ
拡大してみた。
右上の個体が「我に続けっ!」という絵みたいな。


オオシマカラスヨトウ 幼虫
こちらはオオシマカラスヨトウの幼虫。
なんか側面に黒い点がありますが、寄生バチにやられましたかね。
こいつらの幼虫を画像検索するとなんかそんな写真しか出てこないし・・・。


シャクガ類 不明
こちらは正体不明のシャクガ類の幼虫。
誰か教えてください〜。


キバラヘリカメムシ
マユミサンが発見したキバラヘリカメムシ
黒とライトな黄緑、という色の取り合わせがかなり渋ウォシャレ。


キバラヘリカメムシ
気に入ったので横からも撮影。
ニーハイ気味なのもいいですね。ああ、擬人化したい・・・


ヨコヅナサシガメ
カメムシといえば・・・な、やっぱりどこにでもいるヨコヅナサシガメを性懲りもなくまた撮影しているという・・・
こいつは蛾の天敵だぞ! いいのか?


タナゴたち
足守の定食屋さんに水槽が置いてあったのですが、なかにはタナゴとオイカワが!!
この辺の用水路や川で取れたっぽいですが、なんと入っているのはアブラボテヤリタナゴや、マタナゴとかタビラ系っぽい地味な細っこいヤツ。
東京住まいのタナゴフリーク(現在休止中)からすれば、用水路にいくらタモアミを突っ込んだとしても、外来種のタイリクバラタナゴが取れるのが関の山であるが、岡山と来た日には、アブラボテやヤリタナゴなんていう、東京では熱帯魚屋で買うしか入手方法の無いタナゴがそのへんの用水路で取れるというのであるから、南国の川で色鮮やかな熱帯魚を発見し「こ、こんな魚が普通の川で掬ってとれるなんて!」と驚くのと同じように驚いた。まあ実際は、岡山がタナゴどころというのは知っていたのですが、実際このように用水路の地力を見せ付けられると驚愕するというかうらやましいというか・・・。
んで興奮して店の人やご一家の目も憚らず写真を撮影したのですが、店内が薄暗かったのと、魚たちが終始落ち着きなく泳いでいたのもあってこんな残念なピンボケ写真・・・


つづく(´Д`)ノ<ナゲェヨ



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